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紅型工房ブーゲンビリアです。沖縄の空と海、花の色、風の音、生活、・・・それらを全てひとつに凝縮したような染物=紅型〈びんがた〉に魅せられて幾星霜。一生懸命勉強し、精進を重ねてようやく人様にお見せできるものができるようになりました。
そうして、その素晴らしさをみんなに。障がいがあってもなくても、みんな一緒にわかちあえたら。そんなことを想いながら、少しずつ少しずつ歩んでいきたいな。

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紅型工房ブーゲンビリアはみなさまのオーダーを承っております。こんなデザインのものが作れないか等、どうぞお気軽にご相談ください。できうる限りご要望にお応えすべく努力してまいります。

紅型〈びんがた〉染めとは

紅型とは、沖縄の伝統的な染色技法です。「びんがた」のビンは紅を基本に「色彩」の意、ガタは「模様」のことともいわれます。
型附(カタチキ)と呼ばれる型染めで、精密な模様の型紙を当てて生地に糊を塗り、そのあとで取り去った型紙の模様の部分に色を差す染め方です。さらに地染めが施されるものもあります。

ほかに、型紙を使わずに生地に直接、糊で模様を描く「糊引(ヌイビチ)」という技法もありますが、紅型工房ブーゲンビリアでは型染をおもに行なっています。