うまんちゅ畑

水のある畑が繋がりました。

琉球藍・固定種・無農薬・自給自足、「うまんちゅ畑」。

3メートルはあるよな~ススキや草たち。草刈りを始め1ヶ月程、2/3は刈ったかな~。広い!

後、高い木のところまで
刈った草を寄せて肥料場にも!!

 

ハルサー5回目の攪拌

2022年最後の藍攪拌と発酵樽

19ℓの水樽2個一気に仕込みました。季節と藍のギリギリ最後の仕込みです。

大分外気の温度が低いので5日程水樽に浸けておきました。A・B水樽19ℓの撹拌は、両手の皮がむけてしまいました。かなり傷深くて痛い!

攪拌も行うたびに攪拌時間が違います。3日後、沈殿状態のアクの確認し泥藍を取りに行きました。

工房で、泥藍のアク抜きをし藍樽に移しこれから今年5樽分の泥藍の藍建てを行っていきます。

今年は、作業の援農をして頂き助かりました。にもかかわらず去年と体力の違いに思い知らされた私も頑張りました。

半年の藍と仕込む生活が終わりました。

安堵。これから肝心な藍建てが待っています。琉球藍のような濃い藍染めが出来ますように!頑張った!

因みに、藍建ての樽は100ℓ。

麦麦クラブのふすま・木灰もありがたい。

藍建て

木灰のアルカリ度は11~13㏗。黒い燃えかすクズは染めには困るので、カルキを抜いた水道水に浸けこし、上水を使っていますから10~11㏗位になってしまいます。

どうしても藍床の㏗が必要な時は飽和石灰水を作って㏗を適正値に保ちます。勿論温度も適正値で管理します。

発酵し、藍が建ったら藍染めが出来るようになります。ロイコインディゴの力が無くなるまで染めます。

半年の作業お疲れ様でした。やりきった!

ハルサー今年最後の藍

今年最後の藍収穫と選別

①19ℓの樽2つにカルキを抜いた水道水えを準備。➡②収穫と選別選別作業➡③重石を乗せ藍の成分を水に移します➡④毎日状態と管理。⑤攪拌に入れる木灰の選別をし黒い燃カスを取り除く為、水に沈殿させ準備をします。

外気が大分低くなって来たので、熟成するまでもう少し時間が必要のようです。熟成したら、攪拌作業をし、沈殿すれば泥藍ができます。

その後は、工房でアク抜きをし、いよいよ藍床で藍を建て、発酵藍を作ります。

ハルサー畑作り

藍の花芽つみ

タデ藍の花芽つみに行ってきました。

バツタの種類が3個位いるように思います。この季節になって、茶色い大き目のバッタも見ました。藍の中に入ると、虫たちが飛び出したり、隠れたり!

きょうはタデ藍の葉に「おんぶバッタ」を発見!

りゅうきゅうは、内地ではもう終わりですね。

琉球藍は、葉が寒さでしぼんでしまわない頃収穫して乾燥するか?にしようかな?

和綿は、白が2つできていました。

今朝もありがとう!