僕らの集会場サンバンド in 2021.8.8 台風対策

明日、8月8日(日曜日)台風接近

 

藍の生葉体験は、当初、屋外での開催予定でしたが、室内2階でワークショップを行うことになりました。

生葉の金槌染めは、葉が濡れていると滲んでしまい葉の形がぼやけて染まります。

本来、染める直前が藍葉の状態が理想的なのですが、今回は当日収穫が台風の雨により、葉が濡れてしまうため前日に収穫となりました。

藍に合わせないと、藍染めは難しいので、ご了承くださいませ。

使われなかった藍の枝は、体験のかたにはお持ち帰り予定です。

藍の枝:良い状態の枝1本¥100-を予定しております。

数に限りはございますが、販売も予定しています。プランターや地植えで、今からでも、育てられますので、花を収穫し来年2月頃から種蒔きすれば、たくさん増え楽しめますよ。

新型コロナの変異株が増えています。

感染対策をして、お待ちしております。お互い体験前の手洗い・マスク・終了後の手洗い等々、よろしくお願いいたします。

出店者のご紹介

★food★

ロマン食堂(スリランカカレー)

海賊系長浜食堂(いなりずし)new!

432farm(ドリンク・スープ・ホットサンド)

シャリシュワチュルルンジュース(ドリンク)new!

★ルラクゼーション★

ちりん(ヨギー整体・倍音ヒーリング)new!

★ワークショップ★

ブーゲンビリア(藍の生葉染めWS)new!

 

 

僕らの集会場サンバンド in 2021.8.8

変更のおしらせ。

ランダムに体験をして頂いた来たのですが、生葉は酸化してしまう時間との闘いになるので、午前午後の二回の予約とさせていただきます。

第一回目:11時から、皆さんでスタートです。13時迄。

第二回目:13:30から、皆さんでスタートです。16時迄。

屋外での作業になります、各自暑さ対策をくれぐれもお願いいたします。

2021.8月8日(日)11時から16時迄。

会場:埼玉県羽生市下新郷760

敷地内に駐車場ございます。

体験料・体験時間(全部で2時間)

  • 金槌で叩く体験:¥1000-(綿・麻)30分から。
  • 金槌で叩く体験:¥1500-(絹・レーヨン)30分から。
  • 地染体験:¥2500-(絹・レーヨンのみ)60分から。(絞り・握り・折り)
  • 両方:¥3000-(絹・レーヨンのみ)90分から。

素材

絹・レーヨン・麻・綿。このうち1枚を選んで頂きます。

サイズ:約100~145㎝巾×約15㎝ 切った布をご用意しています。その分お求め易く致しました。

ターバンのように頭に巻いても、巾着袋、ハンカチなど、お好きな品に夏休みの制作に~。どうぞ楽しんで頂ければ嬉しいです。

いちぐうマルシェNo.4 ありがとうございました。

いちぐうマルシェNo.4

今年初めて念願の藍の生葉染め体験が、いちぐうマルシェさんのお陰で開催できました。

種を2月頃蒔きをしましたが、種袋はふわふわで半分位芽が出ればいいかなーと思っていましたが、とんでもなく沢山発芽してくれました。

お友達にも手伝って頂き本植えが4月頃、どんどん大きくなり予定していた倍ほど育ちました。

人が手を加えると、元気が無くなりほっておくとスクスクと育つようです。

虫は藍の葉の森でてんとう虫・かなぶん・カマキリ・カタツムリなど沢山暮らしていました。雑草はほとんど生えませんでした。

水やりも主に初めの頃のみ、肥料食いと聞きましたが少しにしました。自然農法だとゆっくり成長ししっかり育つに近づきたい。なんちゃって。。。

好みも、価値観も人の数でけ有って☆違って☆素敵☆楽し

布素材にしてよかった。1枚で、二つ巾着を作る・半分にして大き目なマイバッグ・ターバン・半分にして1つは巾着で後も半分にしてハンカチ2枚にする予定と~、色々な布作品ができるのを、夏休みの自由研究?楽しみんでいただきたいです。

体験は至ってシンプル、しかし、トントンなのですが、音が響く‼ 脳にカンカン響く‼

バスタオルを敷くだけではあまり効果なし‼ やっている人は色を出すのに「とんとん」して平気でも、ずっとでは無いにしても、周りは辛かったひともいると思います。

音消し台を早急に用意いたします。ごめんなさい。

沢山のかたとお話や体験をして頂きました。何より学童が沢山体験して頂け嬉しく楽しい「藍の生葉染め体験」のワークショップでした。

 

泥藍と発酵建て

8日目

天気晴れ 日陰テント内気温25℃ 泥藍㏗11.16~11.53 水温:24.5℃

昨夕からの、沈殿はまだ。

タデ藍は、葉も幹も柔らかいので、葉がどろどろで取り出す時大変、絞りにくい。泥藍も少ししか取れなさそう。インディゴの含有量が琉球藍の半分なのでそんな感じの量。あと、2回位はこの作業が続きそうです。楽しいありがたい時間をありがとう。

16時頃 天気晴れ 気温28℃ 11.24~11.31㏗ 泥藍水温:29.7~30.1℃

保存するか?迷う。やはり取ろう‼。藍秘密基地(笑)に戻り、薄暗がりの中で保存容器に保存。

タデ藍なま葉を約30㎏で、泥藍約1.5ℓ。ん~。

でも、出来てよかった。攪拌からお手伝いして貰ったお友達に感謝。

あすは、ハルサー一休み。

お待たせしている、のれんの型紙紗張です。

水曜は、紅型教室なので、紗を貼らないと作業テーブルが空きませ~ん、と言うのと、型彫りが出来たのと、泥藍が一先ず落ち着いたのが、グッドタイミングです。良かった。

木曜からは、いちぐうマルシェの準備です。

 

僕らの集会場サンバンド in 2021.8.8

紅型は?~ 藍の季節、なま葉染め体験ですよ

2021.8月8日(日)11時から16時迄。

会場:埼玉県羽生市下新郷760

敷地内に駐車場ございます。

伝えたい事の表現方法は無限です。

今回は~「タデ藍の季節限定の、なま葉染め体験」

 藍は、各地にいろいろな種類の藍があり、100種類以上あるそうです。

今回は、タデ藍の夏限定のなま葉を使います。このタデ藍は、地元の「文化創造アトリエ・アミーゴ」さんの種を昨年頂き、半年をへて育てた、タデ藍です。

沖縄のオオシッタイで教わって来た①泥藍用。②葉を乾燥して保存し、季節でくても染まる乾燥藍葉用。③7月~9・10月頃までのみの、一部を藍のなま葉染用。として使用います。藍葉がなくなり次第、今年は終了となります。

この、今しか染められない色を是非体験してください。

藍のなま葉染めの特徴

写真にあるような、ストールの水色とエメラルドグリーンを重ねたような色に染まります。

しかも、界面活性剤や還元剤無しで、葉と水のみで染まります。

地染は、絹とレーヨンにしか染まりません。綿・麻などに染めてもこの色にはならず、色落ちしてしまいます。かすかに染まることもあります。

布になま葉をはさみ、木槌でしっかりと叩くと、綿・麻のにも染まります。還元状態の葉の内側の液が布に移り、葉脈や虫の穴や傷まで移り染められます。

この時の色は、葉の色と同じ緑色で、藍・エメラルドグリーン系色にはなりません。

ビニールの袋に、なま葉と布と水を入れ揉むんでも、染まります。が、Tシャツなど綿・麻は、緑っぽい色に染まります。素材により、染まる色がちがいます。今回は、袋染めはご用意がありません。ご了承くださいませ。

ゆっくりなま葉染め体験をしたい方は、当サイト内お問合せより連絡をお待ちしております。藍畑に行き採取して染めることが出来ますよ~、7月中頃までの花が咲かないうちに泥藍を仕込むので早めにお気軽に相談をお待ちしております。

なま葉液の染まる時間

その場でミキサーをかけ、布でこします。それから直ちに酸化が始まり、還元状態(染まる)が弱くなってしまいます。布全体を染めたい場合は、時間との勝負になります。

紅型工房ブーゲンビリアでは、染める為に化学溶剤の還元剤・界面活性剤を使わず、藍の力だけで染色をしています。

色の力が弱くると徐々に色が落ちて行きます。

体験内容

  • 布を1枚選んで頂き、布に挟みむので、なま葉1枚で2ヶ所染まります。

木槌で叩きしっかり色素を移します。そのまま、10分以上天日干しをし、色素を還元定着させます。その後葉を取り、水で洗い出来上がり。ご自宅でアイロンをかけると一層定着しますので、お勧めです。

  • 絹・レーヨン布に、地染めをする。葉を枝から取り染める直前に、ミキサーをかけ、藍液を作ります。藍液の中へ手と布を入れよく布をもみます。この時、じゃぶじゃぶ空気を入れると、藍の力が少なくなるので、必ず藍液の中で行ってください。

希望の人数分を3~5名程ミキサーでかけ染められます。(お人り毎のボールを使用)

簡単に染められる、藍のなま葉染を楽しんでいただけると幸いです。

 

体験料・体験時間

  • 木槌で叩く体験:¥1000-から(綿・麻)30分から。
  • 木槌で叩く体験:¥1500-から(絹・レーヨン)30分から。
  • 地染体験:¥2500-(絹・レーヨンのみ)60分から。(絞り・握り・折り・板など)
  • 両方:¥3000-から(絹・レーヨンのみ)90分から。

素材

絹・レーヨン・麻・綿。このうち1枚を選んで頂きます。

サイズ:100~145㎝巾×15㎝ 縫製する布を切った布をご用意しています。その分お求め易く致しました。

ターバンのように頭に巻いても、巾着袋、マスク袋など、お好きな品に夏休みの制作に~。どうぞ楽しんで頂ければ嬉しいです。

泥藍を発酵建てを始めました

定着させる為、化学建てをするとほとんどの布資材に染まり易くなります。

しかし、沢山の界面活性剤は海の生き物が呼吸しずらくなると知り、少しでも使わないようにしたい。還元剤は、皮膚に傷があるとよく分かるのですが、痛い沁みる嫌な感じがしたことから、使いたくないと思いました。

以上の理由ので、泥藍の発酵だてをはじめました。

藍染め体験で手が藍色に染まることを防ぎたいかたは、手袋をご用意しております。

藍床を捨てるときや染めた物を洗い流す時、そのまま流しに流しても安心です。

以上の理由から使用していません。