大浦湾
透き通る水滴和紙に藍の生葉と藍染めをしました。
むかし、限りなく濃い青が黒く見える海の深さに、恐怖で吐いた辺野古大浦湾近く。
ここにしか生息していないサンゴを優しい色で染めました。
サイズ:約55×85㎝ センダン木 額の制作は、「いしなぐ」さん。
感謝。
沖縄伝統の紅型染と藍染工房。沖縄県やんばるから
6年程さかのぼるお話。制作を応援していただいていますお友達に、「d-lab gallery」をご紹介していただきました。「ともこ」と言う作家が集まっての「ともこ展」に仲間入りの希望をいたしました。
その後、名護に移住したことをお伝えする間もなく失礼していました。
そんな中、2025年1月「ともこ展」のお誘いの一報。覚えて頂いていたことに感激をいたしました。応援していただいているお友達に作品も見ていただきく近況報告です。
しかし、チケットが買えない身の上。d-rab galleryさんのkさんに甘えさせて頂けることになりました。
新作を出さないとなので、ダットのごとく制作開始。
額装をどうしよう、B型事業所繋がりで、木工もなさって「いしなぐ」さんに緊急相談。こころよく受けていただけ叶いました。感謝。
新作を中心に、私が利用させていただいている事業所で教わった、アダンの工芸品「ともこオリジナル」作品。の展示販売となりました。
通常半年余る程の制作を、早くても3ヵ月程の制作。天候で船や飛行機が出ないこともある沖縄、荷物が予定に届くには半日でも早く仕上げなくては。
悪戦苦闘で梱包できて、重いので運べないどうしよう、集荷してくれるはず!とお友達のアドバイス!そういえばそうだった!思い出した!
昨日、発送完了いたしました。感謝。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。