2022新しい朝

2022.新しい夜明け

お月様が、2種類。

今年は、初日の出のヘリコプターの取材飛んでいなかったなー。

年を重ねると、どんどん余計なものがぽろぽろと剥がれ落ちてくる。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

ハルサー畑仕事

今年ハルサー畑仕事納め

何も無ければ、ハルサー畑仕事納め。

バタフライピーの種取りや小麦の芽の確認、琉球藍の保温シートがすぐ風で剝がれてしまうので直しました。

道具の整理も。

生ごみをベランダで乾燥させ貯まったので、ハーブや和綿やらの耕した所に混ぜ混しました。

できれば、ハクビシンさんは小麦の種を掘り起こさないで、こっちを気が付いて食べて欲しいな、お裾分けしてあげる。

バタフライピーに、みのむしが眠っていました。子供の頃どこでも見て遊び道具だったみのむし、久しぶり!ようこそハルサー基地に!

バタフライピーの種が熟しました。朝日に透けて見えますね。

島ラッキョウは、息子の大好物なのでお正月に少し収穫。

どうかどうか、琉球藍生きて!

紅型教室

Oさんの紅型教室

暫く、お越しになれなかった、Oさんからの連絡に気づいたのが当日明けた真夜中0時過ぎ!来たいと伝えて頂いたのに感動致しました。

この間会えなかった話が、お互い沢山たまっています。

ぶどうのデザインにしたのは?

ご縁のあるブドウ園のかたに差し上げたいと伺いました。まず、指先で形の確認と、改善点タイム。

色づくり。お話を伺いながらイメージや希望の色を作りました。

5枚目の写真の、一番小さな紫の房がバッチリ手直し無しに色さしができました。技術を、トントンでは無くグルグルに刷毛を動かせるには、グルグルする範囲が確認できないと怖くてできませんね。

あれやこれやで、工夫を見つけましたよ!

これからは、私と同じグルグルで行きましょう!あ!と言う間にスピードアップ。1日嫌半日で2回の色さしが完成いたしました。

2作目のお星さまの柄は、大切にするあまりアクシデントで発見できず、仕上げを持ってこれなかったと、伝えてくれました。

1作目の、柄が見える

私も目を閉じて触ると、分かりました!細かな所は分かりにくいですが、自分で染めているので、柄を分かるります。お互い同じこと言い合いましたよ。

2人の忘年会&年越しそば

うちは、年越しそばはソーキそばです。ちょうど仕込んでいた、軟骨ソーキの沖縄そばを召し上がって頂きました。

一緒に、スープ迄飲み干し、命を頂きました。

コロナ過でのお仕事や家庭・ご親族の事あるのに、年末でしかも30日に来ていただける、Oさんのお心に、いままでのいろいろがもうどうでも良くなりました。

3枚秋までに染めますよ

 

ハルサー畑仕事

小麦と続冬支度

泥藍を発酵建てにするとき、木灰を㏗の異なる水が必要で、木灰湯を作ります。そして、発酵建ての維持に小麦の殻の栄養・水あめ・泡盛を使います。

その「ふすま」の確保に、タデ藍のスペースに小麦を蒔きました。

岸さんの「麦づくし」講座

栽培方法・脱穀・粉にする事を教えて頂け作業も出来るめどが立ち、チャレンジすることが叶いました。

木灰も「麦づくし」講座で、ピザやうどんなど作る時の巻きを分けて頂くことも叶いました。

小麦の収穫が終わる頃、2.3月に種蒔きをした藍の収穫が生育状態に寄りますが7月頃から可能になります。タデ藍の生葉染めの季節でもあります。

琉球藍は、まだ生産量が少なく貴重なので、栽培を中心となります。年々増やして行けることに琉球藍に寄り添います。

そして、泥藍仕込み・発酵建てに、木灰・新鮮なふすまが使える!自然はうまく周るようになっている!

2022年の藍の発酵建てに向け

今年より充実したことになるはず!

オオシッタイの琉球藍よ、ごめんなさい!寒いよね!お願いしますよ。太陽はひとつ!沖縄と同じてぃーだーだよ!保温・風よけするからチバリヨ~!

ゴジラの卵じゃないよ!

勝山の「りゅうきゅう」も傍に居るよ~!

藍床

タデ藍の樽と琉球藍の樽