発酵建て藍の体験教室

発酵建て藍が良いあんばい

かき氷のワークショップをした時に知り合ったYさんが、2日間の藍染めにお越しになりました。10時から17時頃までの納得の行くまでの藍染めとなりました。途中、空気に触れさせ色を出す時間を使いご飯を食べにいきました。

発酵藍を濃く染めるには、20回染めと聞いています

何回も染め、空気に触れ、また染めるを繰り返して好みの色を染めます。藍がとても良く建っているので、Yさんの好みの色は10回程でOKとなりました。

ご自宅で乾かしてからの色が染まった色なので、写真を楽しみにしています。

化学建てと発酵建ての色の違い

色や染めの回数などそれぞれの色を、好みと素材などで適している藍を選ぶと教わりました。

すくも藍で発酵建てをするかたもいらっしゃいます。

化学建ては、紅型で言うと美藍の感じで、明るい青藍。

発酵建ては、本藍の感じで、深い藍。

ブーゲンビリアの藍染めは、生葉を栽培し泥藍にして発酵建てをしています。

染めた時と布が乾いた時の色はかなり違います。空気に藍が感応し藍色になります。その色具合を見て、好みの色になるまで繰り返します。

バナナ

バナナの繊維取り

お友達の魅力的なお誘いを繋いでもらいました。

芭蕉もいろいろな種類がある。沖縄の芭蕉もその一つと知りました。頭硬い!

今帰仁の芭蕉布まだ体験が叶っていない。

なんと、バナナが芭蕉、から素材として糸芭蕉と呼ぶ。沖縄の自然にある芭蕉は見ている、花も全てバナナと同じだなーと思っていたけれど、同じだった。

芭蕉とバナナは違うと思い込んでいた。

場所の繊維は取れなかったけれど、目から鱗の1日でした。なんとなく、基本的なこと?を見学できてまだ、目がパチクリですが。

パプアニューギニア

幼少期、亡き父にパプアニューギニアのテレビを見せた貰ったことを思い出す。アイデンティティー・沢山の部族の暮らしに釘付けになった。

それに、50年程後つながった。

紅型教室の型彫り

生徒さんご希望の型を彫りました。

Oさんの、3作目のデザインはぶどうです。目が不自由なので、私が彫らせて頂いています。今までより細かいデザインです、糊を厚くして指でデザインを確認します。

あんがい、細かい方が分かりやすいかもしれません。お会いするのが楽しみです。

ハルサー畑仕事

10月に入りました。

勝山のシークワーサー

種から育てた勝山のシークワーサーは、畑に合わないようでベランダに移しました。ずーっと浦添の月桃や千葉のびわと育って来たのでお帰りなさいです。元気になりました。私も毎日観られてやすらぎます。

バタフライピー

まだまだ収穫中、白から紫になります。沖縄でハーブティーで有名、エメラルドグリーンの色を楽しむハーブティーです。さやが出来たので種取れそうです。沖縄に返しましょうね~。

栄養満点 おかわかめ

畑の先輩が育てている、「おかわかめ」花が満開です。まだまだ収穫中。

ナーベラー

今頃になって、沢山収穫できそうです。花がいっぱい、1本目。ナーベラー大好きなお友達に栽培しました。

勝山のりゅうきゅう

アニメのトトロの傘みたいに大きい葉っぱ。茎を食べます、長持ちするように大量の大葉種と生姜を入れ佃煮にしました。サラダでもシャキシャキでおいしいです。

タデ藍の葉

「板藍根」「どくだみ」という漢方薬が、このご時世に良いと出かける時は、煎じて飲んでいます。藍の根っこ。。。茎は枝のよう、琉球藍の根?。

タデ藍の葉を料理して、色々の使っています。ほろ苦くておいしい。炒めているのでお口の中は、藍色に染まりませんよ~。

琉球藍の泥藍仕込み

琉球藍の泥藍仕込み

オオシッタイの琉球藍、6月から3倍程に大きくなりました。お友達とタデ藍の最後の収穫を10月始めにしました。

私は、来年オオシッタイのように腰辺りに大きくなったら泥藍を仕込もうと頭の中でいつの間にかインプットしていたのですが、ふとお友達に「やれば良いよー」と。。。そうね、少量の実験か~。

真夏に比べれば気温が低いのですがまだ25℃はあるので始めました。

タデ藍の発酵建ての樽は、家で最低25℃以上理想は30℃の管理環境なので仲間入りです。まだ、ぷくぷくして来ないのでしばらく様子見です。

そうそう、この色です。