小川町 紙すきの村 久保昌太郎和紙工房

AR on OGAWAWASHI SizeA4 project 開催

小川町 紙すきの村 久保和紙工房にて、2021年4月29日から6月30日迄の予定。

今年も、コロナウイルスの影響で変更があるかもしれませんね。

今年で、2回目の応募出店をさせて頂きました。今回は振り子時計を制作納品させて頂きました。

また、昨年のあんどんの柄を新しく染め納品交換をさせて頂きました。

新型コロナウイルス対策をして頂き、ご来店をお待ちしております。

紙すきの村 久保和紙工房さんの新作、小鳥柄のミニポーチ

伺うと、制作中でもありました。とても素敵なので名刺入れに頂きました。記念すべき出来立て第一号。

柄をよく観ると、小鳥が向き合っています。制作の工程も沢山あることも伺え、和紙の温かいやさしい手触りが最高です。

あんどんの枠の話をして、木材の町でもあることも伺えました。手編みの籠を2つも頂いてしまいました。大切に使わせていただきます。

 

和紙あんどん・時計制作

あんどん・時計の新作制作にはいりました

小川町紙すきの村さんのアート展をきっかけに、常設して頂いている、あんどんの柄を新しくさせて頂きたく、制作をします。

また、かねてから時計の文字盤に紅型・藍を入れる準備をしてきて、その試作制作にはいります。

アート展参加をさせて頂けたので、今年も和紙を提供して頂き細川和紙を選びました。

きょうは、柄決めとのり置きまで。

写真の4.までやり、乾かしたら紅型の色さしができます。

 

小川町紙すきの村

昨年、和紙アート展に参加し、常設展示をさせて頂いている行燈の紅型の変えと、ワークショップと販売の展示をしたくお借りしに訪問をしました。

名刺用の和紙をいただきました。

今回は、沢山の和紙作家さんの展示販売をアップさせていただきました。

4月アート展の募集を知り、申し込みに間に合えばいいのですが、申し込みいたしました。

細川紙へ紅型のご紹介

小川町細川紙のかなり薄めの素材を紅型に染めましました。

和紙も1枚ごと状態が違います。

紅型は必ず色見本として、納品する同じ素材に染色し入り具合・色合いを確かめてから本番制作に入ります。

和紙に紅型をする場合も、布素材とまったく同じ工程で染めます。

破けないよう、丁寧にやさしく手早く最低の水分でなどなど… 作業をします。

布と違うのは、素材が伸びないので糊置きをし乾かすと凸凹になってしまいます。その状態で、①豆汁の色止め→乾かす。②色さし2~3回(1回ごと乾かしを繰り返す)→隈取→乾かす。③色止め→乾くまで寝かす。④水元(のりを取る)。⑤乾かす。⑥アイロンがけをし最後の色止め→完成。

この作品は、コースターにしました。和紙・芭蕉紙にも作品の紹介があります。完売。

藍染めをする場合、入り具合にむらがあります、化学溶剤を使用すれば緩和されますがブーゲンビリアでは自然の色を楽しんで頂いています。

ブーゲンビリアでは、全て柄お任せ~希望イメージ・色などご相談承ります。

サイト内お問合せ・下記電話にてご連絡お待ちしております。

藍絞り染め箱

素材:細川和紙

全体のサイズ:16㎝(縦)×22㎝(横)

入れ物サイズ:約15㎝(縦)×約20.5㎝(横)

ふた:5㎝(縦)×22㎝(横)

細川和紙は透ける程薄いので扱いが難しいです。特に、絞った後和紙を広げるのが緊張します。

しかし、繊細さと絹のような光沢が魅力です。

今回は、藍で絞り染めをして箱を制作いたしました。

ラッカー仕上げはせずに細川和紙に触れて頂きたいと思います。

オーダー品です。

例えば、大きさ・鏡付き・引き出し付き・部分的に染色を張る・紅型や藍染めした布などなど。お気軽にお問い合わせください。ご要望承ります。