本洋紅→紅色→桜色をつくります
先生から、「紅型の何色に魅了されたの?」と問われ「赤」と答えると先生も同じだそうで、顔料で「赤」でも何種類かありますが、では、本洋紅を使いなさい。深い赤・赤・桜色をつくれるので、あなたも赤を極めなさい。黄色でもレモンイエローの扱いも極めたら?。から始まりました。
手順、赤を作る
本洋紅を乳鉢で細かく滑らかにします。使う溶剤は、豆汁と泡盛。
5番目の皿に豆汁を入れ、本洋紅の色を作っている色々な顔料の内、重い黒っぽい赤が沈殿するまで待ち、それを何回か繰り返し6番の赤ができます。
手順、6番から桜色を作る
赤を作った時と同じ沈殿と移しを何度も繰り返し、桜色・ピンクを作ります。