泥藍と発酵建て

あく抜き作業に入りました。

自宅での作業をする前に。作業できる状態ではない部屋の片付けと、今まで染めて来た藍床を建て直しもしました。

樽に泥藍が入ると移動できないので、台車を調達。保温用にプチプチと発砲スチロールの梱包資材も調達。内地の冬を如何に乗り切るか対策。電気毛布など使わず先ずは、これでやってみたい。

2日程前から、カルキを抜く水を貯め準備。

あく抜き

仕込み1日目。

先日乾燥し始めた泥藍は、あく抜きをしていなかったので、やり直し。

紅型の顔料のひとつ、本洋紅をよく練り沈殿を繰り返すことにより、色々な赤系の色が作れる。

本藍と美藍を紅型で使います。これを作れないか?実験です。

本洋紅と同じように、あく抜きしてから作ってみよう。