6月23日の教室

Hさんの大作の隈取ができました。やったーニッ

色止めのミョウバンを付け、後は乾くのを待ちます。26日に「水元」糊を落としに来て、乾かしアイロンをかけ完成です。

次の制作は小川町の板張り和紙のはがきに挑戦。紅型の技術が要求されますが、チャレンジ。

まず、色を作ります。

①乳鉢に泡盛を垂らし擦ります。

②色彩皿に使う分だけ取ります。

③更にざらつきが無くなりトロトロになめらかになるまで指のはらで空気を入ながら練ります。

(元の色皿になります)。

④、別の色彩皿に③の皿から色を少し取り、入れたい色を豆汁を入れたり沈殿させ

たりして色さしする色をつくります。

次回の教室は

7月6日土曜・21日日曜日の予定です。

絞り染めフレンチスリーブTシャツ(天然染料)

サイズ:婦人Xl 約(着丈:62.0㎝ 肩幅:69.0㎝ 裾幅:55.0㎝ 胸幅:58.0㎝)

オーガニックコットン100%

布の特徴:凹凸のある糸により、肌に当たる面積が少なく、夏も快適な素材。

肩幅~フレンチ袖の幅はゆったりしているので、写真より袖の長さは半袖位はあります。

オーダー品

6月17日

先月の振替教室2回目 Iさん

ひたすらに隈取の続きです。

出来るときも増えてきました。

裏から見た状態と表の見え方がこんなに違うのが隈取の難しさの一つ。

時々裏に返して確認します。

次回の教室は、23日の日曜日予定。Hさんも来れる予定です。

第42回坂戸美術工芸展が終わりました。

ブーゲンビリアの出展は2回目。

今回は製作時間が取れ、新作のタペストリー2点の制作のチャンスを頂きました。

今回も型彫りの実演をいたしました。教室の生徒さんのHさんは今回は出展はできなかったのですがお手伝いに来てもらい、会員からの出展モープッシされていました。マイペースでコツコツ製作して目標が生まれたかな?。

こうして、実演をすることで少しでも「紅型」を知って頂ければ幸いです。

説明を聞いて頂き、沖縄の現実などもお話でき、会員・お客様との交流ができ今年も有意義な3日間の終了です。

ありがとうございました。