和紙の仕入れに行ってみると

やっと時間とタイミングが合い和紙の里と学習センターにいきました。

お話を聞くと、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのが11月24日ということで「小川町和紙フェスティバル」の最終日でした。

いつも、引き寄せられるように小川町にいき、必ず宝物を頂けるのですで何かあるのでしょうかねー。

行灯づくりの体験をし、細川和紙を手に入れ、学習センターに行くと最後までの行程の和紙づくり体験の真っ最中でした。

来年1月にまた楮かしき(皮むき)をするから来てとお誘いをいただきました。「横川家秘蔵展」を図書館でやっているよーと、必見だよーと伺い居るだけでも素敵な設計の図書館に行き、説明を聞きながらの見学で小川町の川と和紙の関係はもとより、戦争と和紙のことも新たに聞くことができました。

ガイドのかたが多分展示は最後になると思われると聞き、透かし和紙の型紙も拝見でき紅型の型紙にもつうじると実物をみれ宝がふえました。

第15回坂戸市芸術文化祭に出展

今年も坂戸工芸クラブとして出店いたします。

18日(日曜日)は会場におります。

作品展示:11月16日(金曜日)~18日(日曜日)

会場:坂戸市文化会館ふれあい

時間:10時~17時迄。18日(日曜日)のみ16:30迄。

詳しくは、下記チラシ・事務局の坂戸市役所 電話049-273-1331

どちらさまも、お誘いあわせのお越しおまちしております。

細川和紙の紅型正四角コースター

小川町和職人 窪田宗三郎氏による透ける細川和紙に紅型で染めました。

サイズ:10.3㎝ 厚さ:3㎜

表:紅型(裏に無地細川和紙を貼っています)

裏:手すき和紙(紺)

芯:専用紙板

染色素材として和紙を扱うとき、楮の香りがしました。製作工程で水には優しく繊細で柔軟ですが、カットする時のカッターがすぐ切れなくなるという繊維の強さを実感しました。

コースターに水分が浸みると和紙が解けてしまうのでつや出し液をぬっているので、絞りふきんで拭くことができます。

細川和紙の紅型丸コースター

小川町和職人 窪田宗三郎氏による透ける細川和紙に紅型で染めました。

サイズ:10㎝ 厚さ:3㎜

表:紅型(裏に無地細川和紙を貼っています)

裏:手すき和紙(水色)

芯:専用紙板

染色素材として和紙を扱うとき、楮の香りがしました。製作工程で水には優しく繊細で柔軟ですが、カットする時のカッターがすぐ切れなくなるという繊維の強さを実感しました。

コースターに水分が浸みると和紙が解けてしまうのでつや出し液をぬっているので、絞りふきんで拭くことができます。