路地裏ガレージマーケット

路地裏ガレージマーケット717

タデ藍の生葉染ワークショップをおこないます。

生葉だとエメラルドグリーンに染まり、建てすると藍色に染まる不思議な藍です。料理にも!琉球藍の木は漢方薬で煎じて飲んでいます。

 

日時:2022.7月17日(日曜日) 11時から17時迄。

場所:路地裏ガレージマーケット、338-0013 埼玉県中央区鈴谷7-7-3

藍の生葉染ワークショップ内容

素材:綿のハンカチ・絹反物1mのセット。繋がり価格¥3000-

ハンカチは、生葉を布に挟んで金づちで叩き染め。(地染無し)。

絹反物でできること、地染の絞り・折り・ひねり・生葉叩き染めなどなど!おひとりお1人のイメージのままに染められます。(但し約2時間以内でお願いいたします)。

要予約、各5名程

1回目11時スタート

11時~13時迄。

2回目14時スタート

14時~17時迄。

持ち物:必要のかたは、エプロン・ゴム手袋・お持ち帰り袋。飛び入りも含め、ご用意できない場合はこちらにあるだけですが用意できます。

小さなお子様も参加できますが、おとなのかた同伴でお願いいたします。

飛び込の場合、予約頂いたかたが優先となりますのでよろしくお願いいたします。生葉をミキサーにかける地染は、分時間との勝負なので同時スタートの必要があります。

初夏から9月頃までの巡ってくる季節限定ワークショップのお越しをどちらさまも、お待ちしております。

サンバンド(繋がる市)

今年も藍の生葉染の季節がめぐってきました。

今年の天候不安定の為、やっと40㎝程の成長してくれました。

今年初のタデ藍の生葉染ワークショップです。

生葉だとエメラルドグリーンに染まり、建てすると藍色に染まる不思議な藍です。料理にも!琉球藍の木は漢方薬で煎じて飲んでいます。

サンバンド主催

場所:僕らの集会所 埼玉県羽生市下新郷760

日時:2022.6月5日(繋がる日曜日) 11時から16時迄。

藍の生葉染ワークショップ内容

昨年より布素材をグレードアップいたしました。

素材:綿のハンカチ・絹反物1mのセット。繋がり価格¥3000-

ハンカチは、生葉を布に挟んで金づちで叩き染め。(地染無し)。

絹反物でできること、地染の絞り・折り・ひねり・生葉叩き染めなどなど!おひとりお1人のイメージのままに染められます。(但し約2時間以内でお願いいたします)。

要予約、各10名程

1回目11時スタート

11時~13時迄。

2回目14時スタート

14時~16時迄。

持ち物:必要のかたは、エプロン・ゴム手袋・お持ち帰り袋。飛び入りも含め、ご用意できない場合はこちらにあるだけですが用意できます。

小さなお子様も参加できますが、おとなのかた同伴でお願いいたします。

飛び込の場合、予約頂いたかたが優先となりますのでよろしくお願いいたします。ミキサーにかける地染は、時間との勝負なので同時スタートの必要があります。

繋がるワークショップのお越しをどちらさまも、お待ちしております。

暖簾

暖簾できました!

色抜き糊をおとすのにちゅうちょしていた様子なので、のり落としをお手伝い。もう少し色抜きを居合わせたサンバンドのかたともお手伝い。

こんどは、思い切って糊落としができ、みんなで作った「暖簾」完成しました!

縫製は、お母さま!

おいしい、ロマン食堂さんのスリランカカレーの全部乗せ! カレーの師匠にお会いできました。

1年ほどかけ、お忙しい中通って頂きました。私の藍床に寄り添いながら、ありがとうございました、お疲れさまでした。

 

藍染め体験

藍染め体験

染色しインディゴが布に定着するよう、染色後直ぐには水洗いや色止めの仕上げ処理はしない藍染めをしてる工房です。命を染める。

タデ藍は、春種蒔き、栽培から真夏40℃を越える中泥藍を作り、発酵するまで3ヵ月程で熟成し、天候・藍に寄り添い命を染めます。人間の都合は聞きません。

写真の色は、撮る環境やカメラにより異なります。しかし、こんなにあまりにも染まり具合の命とりとなるほどの色の違いが今回発生いたしました!

写真、1枚目と2枚目の写真の色の別物?と思うほどの違いがお分かりになるかと思います。

お客様の写真を拝見し、信じられない状態で未だかつてない!ので、送り返して頂きました。

しかし、届いたシャツは!通常で、回数にしては大変良く染まっていました。

下処理無しのシャツ・両面起毛・裏地は違う布。染めるにはあまりにもよくない状態!下処理や出来る限りの対応をするしかありません。

藍の状態もとても良いので染まらないはずがありません!

十分に定着した布は

一晩置いた水で、濯ぎます。藍・木灰・ふすまなどのアクの茶赤色の色が出ます。ですから、当然染めたばかりの藍の濃さより乾くと薄くなり茶色っぽい色むら?の様に見えます。

その後、好みで色止めをしアク色が出ます。藍の色が出始めたら濯ぎをやめます。そのまま乾かし、完成。お好みでスチームアイロンをかけます。

発酵建ての藍染めは、20回染色すると濃く染まると言われる程、時間がかかります。お好みの色のなるまで染を繰り返し、体験の場合、お客様ご自身で染めることを楽しんでいただく工房です。藍は生きています。

綿100%両面起毛仕立て、5回程の染め

三枚目の写真の藍の入りになります。裾をグラデーションにしたいご希望で、これより濃くしたい場合は、染を繰り返す必要がございます。

お洗濯をし、よーく濯ぎしてお持ち頂くのですが未処理とのことでした。そこでお断りをすればよかったのですが、遠くからお越しでしたのでお湯を沸かし、適正温度で布処理をいたしました。

両面起毛の綿シャツ・裏の肩背中当ては織の違う布のシャツ。お客様のご希望に染めるには、染めるたびに確認し何回か繰り返すのでゆっくりと染めあげて行きます。

うさとの服

1枚は、綿。コチニール染めの色むらを藍で緩和したい。

もう1枚は、何回もお召になっている生成りの綿。

持ち込みの場合

洗濯し十分濯いぎ、柔軟剤はしないでとお伝えしています。石鹸洗剤は濯ぎ足りないと、石鹸かすが見えます。化学洗剤はそれが分からないので、染める前に、工房で湯煎をし染めさせて頂いています。

ただ、お客様がちゃんと濯いだとおっしゃればそのまま染めます。

藍床に洗剤カスが入ると取り返しが無く困ります。

何回か染色し、乾くと色が薄くなる事も含めお客様の納得の染をおこないました。

しかし、発酵藍で染めても余りインディゴが入らないので、コチニール服は半化学建てのインド藍で染めると、好みになりました。勿論、色を重ねるので色むらはあります。色抜けした所が藍色になり、コチニール+藍そめになることを了承済みです。

両面起毛素材シャツとは、また違いますが、染めた時より遥かに色が入って無いようなので、好みの仕上がりになるまで染を繰り返す必要があります。

こちらの素材も色が入りにくいということです。

自然が成す命の染をそのまま楽しんで頂けると願います。

持ち込み頂いた商品の染め

持ち込み頂いた商品をご自身が染める、体験そめはお受けできます。

染めて欲しい場合は、制作になるので、体験料金と同じではお受けできかねます。

化学建ての藍と発酵建ての藍は違います。

今後、お願いやご説明が届かない場合は、藍染めの体験はお受け致しかねますので、よろしくお願いいたします。