泥藍と発酵建て

泥藍と発酵建て2回目仕込み始めました。

毎日の朝夕管理のはじまりです。

体験教室で試作の葉がもったいないので、ほんの少し樽に浸け取り出しました。

本当に臭い、葉がドロドロ、

でも、この作業をしないと泥藍が作れないし、発酵建ても出来ません。素敵なものはこうやって「藍染め」ができます。

朝、6時頃から作業開始。

前回は、葉を浸し、減ったら足していたのですが、攪拌迄の日数が倍かかったので、一度に葉の採取と選別作業をすることにしました。

前回の改善で、洗濯ネットに葉を入れ浸すことで、ドロドロの葉を絞りやすくなるはず。

琉球藍の葉は、硬いのでこんなにならないのにな。。。匂いも違うな。

終わったのが、19時頃。

樽いっぱい以上盛り上がる程、葉を浸し、重石をして終了。

翌日、

重石が見えない程葉が押されています。次回は、もっと葉を入れないと駄目だと分かる。キツイな~!時間的に無理!。二日に分けよう!。

夏休み課題に、藍を

いちぐうマルシェで体験をして頂いた親子さんが、夏休み課題に、藍のことにすると、畑見学に来てくださいました。

ありがとうございます。

 

いちぐうマルシェNo.4 ありがとうございました。

いちぐうマルシェNo.4

今年初めて念願の藍の生葉染め体験が、いちぐうマルシェさんのお陰で開催できました。

種を2月頃蒔きをしましたが、種袋はふわふわで半分位芽が出ればいいかなーと思っていましたが、とんでもなく沢山発芽してくれました。

お友達にも手伝って頂き本植えが4月頃、どんどん大きくなり予定していた倍ほど育ちました。

人が手を加えると、元気が無くなりほっておくとスクスクと育つようです。

虫は藍の葉の森でてんとう虫・かなぶん・カマキリ・カタツムリなど沢山暮らしていました。雑草はほとんど生えませんでした。

水やりも主に初めの頃のみ、肥料食いと聞きましたが少しにしました。自然農法だとゆっくり成長ししっかり育つに近づきたい。なんちゃって。。。

好みも、価値観も人の数でけ有って☆違って☆素敵☆楽し

布素材にしてよかった。1枚で、二つ巾着を作る・半分にして大き目なマイバッグ・ターバン・半分にして1つは巾着で後も半分にしてハンカチ2枚にする予定と~、色々な布作品ができるのを、夏休みの自由研究?楽しみんでいただきたいです。

体験は至ってシンプル、しかし、トントンなのですが、音が響く‼ 脳にカンカン響く‼

バスタオルを敷くだけではあまり効果なし‼ やっている人は色を出すのに「とんとん」して平気でも、ずっとでは無いにしても、周りは辛かったひともいると思います。

音消し台を早急に用意いたします。ごめんなさい。

沢山のかたとお話や体験をして頂きました。何より学童が沢山体験して頂け嬉しく楽しい「藍の生葉染め体験」のワークショップでした。

 

泥藍と発酵建て

8日目

天気晴れ 日陰テント内気温25℃ 泥藍㏗11.16~11.53 水温:24.5℃

昨夕からの、沈殿はまだ。

タデ藍は、葉も幹も柔らかいので、葉がどろどろで取り出す時大変、絞りにくい。泥藍も少ししか取れなさそう。インディゴの含有量が琉球藍の半分なのでそんな感じの量。あと、2回位はこの作業が続きそうです。楽しいありがたい時間をありがとう。

16時頃 天気晴れ 気温28℃ 11.24~11.31㏗ 泥藍水温:29.7~30.1℃

保存するか?迷う。やはり取ろう‼。藍秘密基地(笑)に戻り、薄暗がりの中で保存容器に保存。

タデ藍なま葉を約30㎏で、泥藍約1.5ℓ。ん~。

でも、出来てよかった。攪拌からお手伝いして貰ったお友達に感謝。

あすは、ハルサー一休み。

お待たせしている、のれんの型紙紗張です。

水曜は、紅型教室なので、紗を貼らないと作業テーブルが空きませ~ん、と言うのと、型彫りが出来たのと、泥藍が一先ず落ち着いたのが、グッドタイミングです。良かった。

木曜からは、いちぐうマルシェの準備です。

 

泥藍と発酵建て

7日目

天気:晴れ 気温:24℃ ㏗:11.13 水温:29.4℃

気温より水温が、かなり高い=㏗が昨夕より下がる。役目を果たしてくれている。

沈殿2日目なので、㏗が心配なので上澄みを静かに取り始める。が、色があく色からインディゴの色が入って来たので、夕方まで沈殿させることに。

16時頃、きょうは少し早めの夕方管理。

天気晴れ 気温:30℃(いつも、日陰基地の中の気温) ㏗11.25 泥藍水温:30.2℃。 昨日より、㏗と泥藍水の関係が効果安定している。少し沈殿していたので、取り帰宅。

泥藍の取れる量は、思っていたよりかなり少ない。

琉球藍との違いを実感。