ジュゴンのバンダナ

沖縄の辺野古新基地建設を問う2.24県民投票と3.16県民大会に間に合わせたかった。私に出来る事。

日々の仕事に追われ時間が過ぎてしまう。
知って欲しい事

そんな中、LINEの沖縄タイムス(琉球新報からも)ジュゴンが死んだ…。と3.20入ってきました。傷が痛ましい、原因はまだわからないとのこと、古宇利島周辺を主な生息域とし辺戸岬から安田沖まで広範囲に移動していた通称「個体B」。残り2頭も消息が途絶えていると。(沖縄タイムス社会部・松田麗香)抜粋引用させてもらいました。

MV22オスプレイに劣化ウランやストロンチウムが使用されていると説明して来なかった。沖縄国際大学に2004.8.13 CH-53ヘリコプターが落下した時と同じだ。

とか、

新基地建設予定地の辺野古現場で軟弱地盤の調査も本当はしていなかった!と22日の参院予算委員会で水面下90メートルに達する地点のボーリング地調査「そのものについてはやってない」と岩屋毅防衛相が明らかにした。

とか、ゆくし(うそ)だらけの日本政府。

福島瑞穂議員が参院予算委員会で力強く「辺野古に新基地は作れません!!」と言い切った。本物だと再確認。

ジュゴンのバンダナ

隈取に入ります。

ジュゴンのバンダナ色さし開始

色づくり

①乳鉢で顔料を細かくするときに、泡盛を少し入れます。芳醇な香りが泡盛なのでいいですね、いい色になりますように。

②豆汁で使う量を滑らかになるまで練ります、そこから染めたい色になるまで必要に応じ他の顔料と混ぜたりして豆汁で調整、また良く混ぜてトロトロになったら色は完成。

③赤系を入れるなら、必ず赤系から入れます。次は綺麗な色や薄い色からいれていきます。

1つの色場所が乾いたら必ず同じ所に同じ色をいれます。紅型の特徴のひとつですね。

ジュゴンの型紙完成

辺野古のジュゴンを思い、バンダナに染めるよう大判型紙です。

Coccoの「ジュゴンの見える丘」と元ちとせさんの曲を聴きながら、穏やかでない沖縄を思い準備完了。

今までの最高の出来栄え、きれいに張れました。数日乾かし試し染めの工程が待ち遠しい。

和紙の仕入れに行ってみると

やっと時間とタイミングが合い和紙の里と学習センターにいきました。

お話を聞くと、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのが11月24日ということで「小川町和紙フェスティバル」の最終日でした。

いつも、引き寄せられるように小川町にいき、必ず宝物を頂けるのですで何かあるのでしょうかねー。

行灯づくりの体験をし、細川和紙を手に入れ、学習センターに行くと最後までの行程の和紙づくり体験の真っ最中でした。

来年1月にまた楮かしき(皮むき)をするから来てとお誘いをいただきました。「横川家秘蔵展」を図書館でやっているよーと、必見だよーと伺い居るだけでも素敵な設計の図書館に行き、説明を聞きながらの見学で小川町の川と和紙の関係はもとより、戦争と和紙のことも新たに聞くことができました。

ガイドのかたが多分展示は最後になると思われると聞き、透かし和紙の型紙も拝見でき紅型の型紙にもつうじると実物をみれ宝がふえました。