色づくり
①乳鉢で顔料を細かくするときに、泡盛を少し入れます。芳醇な香りが泡盛なのでいいですね、いい色になりますように。
②豆汁で使う量を滑らかになるまで練ります、そこから染めたい色になるまで必要に応じ他の顔料と混ぜたりして豆汁で調整、また良く混ぜてトロトロになったら色は完成。
③赤系を入れるなら、必ず赤系から入れます。次は綺麗な色や薄い色からいれていきます。
1つの色場所が乾いたら必ず同じ所に同じ色をいれます。紅型の特徴のひとつですね。
沖縄伝統の紅型染と藍染工房。沖縄県やんばるから