ハルサー畑仕事

畑に

11月28日畑に霜が降りました。そして氷もはっていましたよ。

タデ藍は、そろそろ収穫できるようです。

収穫作業のお手伝い募集中!

畑の駐車場は1台のみ!募集人数のトータルは、先着順で10名程を予定しています。収穫できる時期は、生き物相手なので大体12月中頃ですが種の状態と残量しだいです。只今の希望者4名。

サイト内「お問い合わせ」より、ご記入の上ご連絡くださいね。改めてご連絡させて頂きます。タイミングですぐに連絡が出来ない時もありますが、ご了承くださいませ。

琉球藍もりゅうきゅうも、今のところ元気げんき!

泥藍の発酵藍

ワンピースの藍染め

濃く染めたいご希望でしたので、体験完成後この感じでも大丈夫とおっしゃって頂いたのですが、もう1.2度染め重ねどこまで濃くなるのかして、この素材でマックスの藍にしたいので、お預かりしさせて頂きました。

良く染まりました。

発酵建ての藍は、化学建ての色ほど濃く青く染まらないのですが、色落ちがしないのが良いですね。

洗っても、アク色です。

最後に、蒸気アイロンで熱めにアイロンをかけ色止めをいたしました。

写真の色は、実際の色とは見え方が違うので、ご参考にして頂けると幸いです。

発酵建て藍の体験教室

仕上がりました

まる二日をかけ、通ってきて頂きました。

染め、空気に触れ色を出しを10回以上繰り返し、希望の濃さに色が入りました。

藍の香りは、独特です。その香りが虫など嫌う香りでもあります。なので寄ってきにくいようです。他にも漢方薬としても使われています。「板藍根」バンランコン。

暫くはすすがずインジゴを定着。香りが気になるかたは、着ける前に初めは洗剤で洗うという習慣はしないでくださいね。押しすすし脱水して乾かしてください。

発酵建て藍と化学建ての違い

藍の種類は、染人数程有ります。

泥藍を仕込み発酵建てをした藍と、化学建ての藍の色合いが違います。

紅型で言うと、発酵建て藍は、本藍色。化学建て藍は、美藍色。それぞれ好みと素材と目的などで選び楽しむことをお勧めします。

写真にあるように、染めたばかりの1枚目の色と、2枚目からの乾いた色がかなり違います。

お疲れさまでした。

発酵建てのたで藍の変化も楽しんで頂けると嬉しいです。

 

発酵建て藍の体験教室

発酵建て藍が良いあんばい

かき氷のワークショップをした時に知り合ったYさんが、2日間の藍染めにお越しになりました。10時から17時頃までの納得の行くまでの藍染めとなりました。途中、空気に触れさせ色を出す時間を使いご飯を食べにいきました。

発酵藍を濃く染めるには、20回染めと聞いています

何回も染め、空気に触れ、また染めるを繰り返して好みの色を染めます。藍がとても良く建っているので、Yさんの好みの色は10回程でOKとなりました。

ご自宅で乾かしてからの色が染まった色なので、写真を楽しみにしています。

化学建てと発酵建ての色の違い

色や染めの回数などそれぞれの色を、好みと素材などで適している藍を選ぶと教わりました。

すくも藍で発酵建てをするかたもいらっしゃいます。

化学建ては、紅型で言うと美藍の感じで、明るい青藍。

発酵建ては、本藍の感じで、深い藍。

ブーゲンビリアの藍染めは、生葉を栽培し泥藍にして発酵建てをしています。

染めた時と布が乾いた時の色はかなり違います。空気に藍が感応し藍色になります。その色具合を見て、好みの色になるまで繰り返します。

紅型教室の型彫り

生徒さんご希望の型を彫りました。

Oさんの、3作目のデザインはぶどうです。目が不自由なので、私が彫らせて頂いています。今までより細かいデザインです、糊を厚くして指でデザインを確認します。

あんがい、細かい方が分かりやすいかもしれません。お会いするのが楽しみです。