小川町「紙すきの村」の体験

楮の芽欠きと紙すき体験

7月11日、午後からやりたかった体験に行ってきました。

楮の芽欠き作業、

楮にも色々な種類・産地があること、ひと株の枝芽に2種類の葉が存在すること、単に原種固定種という感じでは無い、藍よりもっと複雑多岐なのだとビックリしました。

樫木の作業をしやすくする為に、楮の芽欠き作業をする。毎年の作業と労力と時間。究極には、ハウス栽培の動きもあるとか伺いました。

七夕祭りの飾りに

今年は、それぞれで工夫をし七夕飾りをつくり、和紙の里「七夕祭り」を行うそうで、折り染めを体験しました。

基本の折りを教わり、各自自由に染めたA4サイズの和紙をパウチして、雨でも大丈夫にし、筒状にして「紙すきの村」さんでは、飾るそうです。

小川町七夕まつりは

2021.8月5日から9日迄開催されるよていです。

小川町 紙すきの村 久保昌太郎和紙工房

AR on OGAWAWASHI SizeA4 project 開催

小川町 紙すきの村 久保和紙工房にて、2021年4月29日から6月30日迄の予定。

今年も、コロナウイルスの影響で変更があるかもしれませんね。

今年で、2回目の応募出店をさせて頂きました。今回は振り子時計を制作納品させて頂きました。

また、昨年のあんどんの柄を新しく染め納品交換をさせて頂きました。

新型コロナウイルス対策をして頂き、ご来店をお待ちしております。

紙すきの村 久保和紙工房さんの新作、小鳥柄のミニポーチ

伺うと、制作中でもありました。とても素敵なので名刺入れに頂きました。記念すべき出来立て第一号。

柄をよく観ると、小鳥が向き合っています。制作の工程も沢山あることも伺え、和紙の温かいやさしい手触りが最高です。

あんどんの枠の話をして、木材の町でもあることも伺えました。手編みの籠を2つも頂いてしまいました。大切に使わせていただきます。

 

和紙あんどん・時計制作

あんどん・時計の新作制作にはいりました

小川町紙すきの村さんのアート展をきっかけに、常設して頂いている、あんどんの柄を新しくさせて頂きたく、制作をします。

また、かねてから時計の文字盤に紅型・藍を入れる準備をしてきて、その試作制作にはいります。

アート展参加をさせて頂けたので、今年も和紙を提供して頂き細川和紙を選びました。

きょうは、柄決めとのり置きまで。

写真の4.までやり、乾かしたら紅型の色さしができます。

 

小川町紙すきの村

昨年、和紙アート展に参加し、常設展示をさせて頂いている行燈の紅型の変えと、ワークショップと販売の展示をしたくお借りしに訪問をしました。

名刺用の和紙をいただきました。

今回は、沢山の和紙作家さんの展示販売をアップさせていただきました。

4月アート展の募集を知り、申し込みに間に合えばいいのですが、申し込みいたしました。

細川紙へ紅型のご紹介

小川町細川紙のかなり薄めの素材を紅型に染めましました。

和紙も1枚ごと状態が違います。

紅型は必ず色見本として、納品する同じ素材に染色し入り具合・色合いを確かめてから本番制作に入ります。

和紙に紅型をする場合も、布素材とまったく同じ工程で染めます。

破けないよう、丁寧にやさしく手早く最低の水分でなどなど… 作業をします。

布と違うのは、素材が伸びないので糊置きをし乾かすと凸凹になってしまいます。その状態で、①豆汁の色止め→乾かす。②色さし2~3回(1回ごと乾かしを繰り返す)→隈取→乾かす。③色止め→乾くまで寝かす。④水元(のりを取る)。⑤乾かす。⑥アイロンがけをし最後の色止め→完成。

この作品は、コースターにしました。和紙・芭蕉紙にも作品の紹介があります。完売。

藍染めをする場合、入り具合にむらがあります、化学溶剤を使用すれば緩和されますがブーゲンビリアでは自然の色を楽しんで頂いています。

ブーゲンビリアでは、全て柄お任せ~希望イメージ・色などご相談承ります。

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