サンバンド(繋がる市)
本日は、染色心に誘われ、「アフリカ屋あいべ」さんのベンガラ泥染めを体験してきました。各地の泥の成分で色々な色成分があるのですが、その泥での染色ができるという事で勇んで参加。何と!泥(鉄含有)から洗練した色素の染料で染める液体でした。
しかし、①布素材を絞ったり畳んだりして。②定着させる水で素材を濡らし。③常温の液体で色を入れ。④天日干しをする、完全に乾かす。酸素で発色の変化がないので、出来上がった液体染料かな?。藍は石灰など溶剤を使い空気に触れて発色しますが、お子様から手軽に安心して染色ができると言うのはいいですね。
紅型の顔料と泥の謎
しかし、まだ謎なのは、ベンガラ泥染めと言うのにベンガラ色の他に色を拝見し4色選ばせて頂き染めたのですが、ベンガラ泥(鉄では無くチタンのようです)が基本でそこに色々な泥成分を合わせ色を作っているのか?…どうしてベンガラと言うのか?沖縄の赤土みたいな色。いろんな色はどうやって作っているのか?ベンガラ泥と強調するのなら、このベンガラからいろんな色を沈殿中出するのか?勉強することができました。知らない事だらけですね。紅型の顔料にも深い関係があります。
出店者さまご紹介
ロマン食堂さん★SORAカフェさん★イマジンレーザーさん★YONO CAFEさん★ありパンさん★穂っこりさん★アフリカ屋あいべさん
サンバンド(繋がる市)のみなさま、ありがとうございました。