3月最後の教室予定は、3月31日
時間:10時~15時迄
場所:当工房
生徒さん2名の為、手狭の為見学等はできません。(;^ω^)
見学・体験希望・知りたい事など、お気軽にサイト内「お問合せ」・携帯電話にてご連絡をお待ちしております。
要予約で土日教室です。
現在の生徒さんは、基本予定第二土曜・第四日曜日なので、それ以外の土日となります。
沖縄伝統の紅型染と藍染工房。沖縄県やんばるから
沖縄の辺野古新基地建設を問う2.24県民投票と3.16県民大会に間に合わせたかった。私に出来る事。
日々の仕事に追われ時間が過ぎてしまう。
知って欲しい事
そんな中、LINEの沖縄タイムス(琉球新報からも)ジュゴンが死んだ…。と3.20入ってきました。傷が痛ましい、原因はまだわからないとのこと、古宇利島周辺を主な生息域とし辺戸岬から安田沖まで広範囲に移動していた通称「個体B」。残り2頭も消息が途絶えていると。(沖縄タイムス社会部・松田麗香)抜粋引用させてもらいました。
MV22オスプレイに劣化ウランやストロンチウムが使用されていると説明して来なかった。沖縄国際大学に2004.8.13 CH-53ヘリコプターが落下した時と同じだ。
とか、
新基地建設予定地の辺野古現場で軟弱地盤の調査も本当はしていなかった!と22日の参院予算委員会で水面下90メートルに達する地点のボーリング地調査「そのものについてはやってない」と岩屋毅防衛相が明らかにした。
とか、ゆくし(うそ)だらけの日本政府。
福島瑞穂議員が参院予算委員会で力強く「辺野古に新基地は作れません!!」と言い切った。本物だと再確認。
ジュゴンのバンダナ
隈取に入ります。
いろいろあったべーミニトートバックで、糊置き作業からです。
猫がさくらの花見で酒盛りをしている葉書を型に起こしたのですが、それと人気の古典柄の2枚をこれから製作していきます。
色さし迄の準備作業
①トートバックを染められるように、洗う・乾かす・アイロンで布目を整えます。
②板を整え、スプレーの糊を吹き付け布を引っ張りながら布目を整え板に貼ります。
③予め水に浸しておいた伊勢の型紙を余分な水分を取り柄の位置を決め固定。
④糊を整え、同じ方向からヘラに均等に力を加え糊を均等に定着手早く糊を置きます。理想は一度で決める。
⑤色が入って欲しくない縁など糊で修正補足したりしますが、今回はテーピングの方法が良い柄なので、テーピングを経験します。
⑥糊置きしたトートバックの布目を立て横斜めと伸ばし布目に糊を入れる補足をします。
⑦伸子を貼り布を引っ張り乾かし、ご汁の絞った残りかすで作った薄いご汁を両面に刷毛で力強く擦ります。(糊をどうしを繋ぎ埋め色が滲まないようにする・色の定着を促す)また乾かし、色さしの準備完了です。
Hさんきょうは、苺大福の差し入れを頂き一緒に美味しく頂いました。いつもありがとうございます。
こんな感じできょうの作業は時間になってしまいました。
本当に染色でもこんなに手間暇工程が多く、何一つ手を抜けないにプラス技術も必要な紅型ですニャン(=^・・^=)。
Iさん、バンダンナの続きです、二度目の色さしで最終確認です。
次回教室まで日にちがあるので、隈取になるので、復習を少ししてきょうは終了。