画廊喫茶メイプルさん

タペストリー仕上がりました

「黒潮」のタペストリーに、やーるーを紅型で染めたしました。お待たせいたしました。

新居を守ってくれるはず。

ハルサー畑仕事

寒くなって来ました

りゅうきゅう

りゅうきゅうの冬越し。ひとまず、株分けをし発砲スチロールに植え替えしてみました。短く剪定はまた今度に。

琉球藍

琉球藍も冬支度。周りや根元に、草刈りした乾燥草などを敷き、保温シートをふわーっと被ってきました。。

冬越し失敗できないので、藍の生命力の邪魔をしないようエゴで連れて来た琉球藍い、寄り添って春まで見守ります。

株を増やし、琉球藍の泥藍のみにしていきます。琉球藍の泥藍は、タデ藍のように臭く無いし、作業が優しいです。しかも、インジゴが3倍。

ナーベラー

せっかく実をつけ始めてから寒くなってきて、大きくなるかなぁ。。。

タデ藍

3回も収穫ができ、頑張ったタデ藍に感謝。いまは、お花畑で楽しませて貰っています。そして、茶色くなったら種取りをします。

バナナ芭蕉

消毒していないバナナをみんなで食べたくて植えたバナナ。

藍の収穫と選定と泥藍仕込みで、約1ヵ月の真夏41℃を経験したハルサーでの藍作業。日陰が夕方まで必要で、来年の重要な準備をしました。

バナナを日陰になる所に剪定かね植え替えました。5本、育ってくださいねー、頼みますよー。

糸芭蕉、糸取れるかなぁ。。。まだ半年しか育ってないので、40㎝以上の太さですが、皮むきした芯は細い。スーツと引きましたが、取れませんでした。葉をむしるとバナナの実のようです。

食物ってこういう事いつも気を付かせてくれます。木々の葉っぱも凄い賢いですよね、葉脈は新芽の時たたまれて小さくて、大きくなる時広がって葉になる。

木と枝と花と根っこと香りそして、実など何の植物かヒントがある。

賢く自分の身を自分で守り繋ぐ。それを壊さぬよう育てているととても安心できる。あやかりたい。

葉は染に。草木染めまで手を出せないので見様見真似で染めてみます。そして芯は料理に。

発酵建て藍の体験教室

仕上がりました

まる二日をかけ、通ってきて頂きました。

染め、空気に触れ色を出しを10回以上繰り返し、希望の濃さに色が入りました。

藍の香りは、独特です。その香りが虫など嫌う香りでもあります。なので寄ってきにくいようです。他にも漢方薬としても使われています。「板藍根」バンランコン。

暫くはすすがずインジゴを定着。香りが気になるかたは、着ける前に初めは洗剤で洗うという習慣はしないでくださいね。押しすすし脱水して乾かしてください。

発酵建て藍と化学建ての違い

藍の種類は、染人数程有ります。

泥藍を仕込み発酵建てをした藍と、化学建ての藍の色合いが違います。

紅型で言うと、発酵建て藍は、本藍色。化学建て藍は、美藍色。それぞれ好みと素材と目的などで選び楽しむことをお勧めします。

写真にあるように、染めたばかりの1枚目の色と、2枚目からの乾いた色がかなり違います。

お疲れさまでした。

発酵建てのたで藍の変化も楽しんで頂けると嬉しいです。

 

発酵建て藍の体験教室

発酵建て藍が良いあんばい

かき氷のワークショップをした時に知り合ったYさんが、2日間の藍染めにお越しになりました。10時から17時頃までの納得の行くまでの藍染めとなりました。途中、空気に触れさせ色を出す時間を使いご飯を食べにいきました。

発酵藍を濃く染めるには、20回染めと聞いています

何回も染め、空気に触れ、また染めるを繰り返して好みの色を染めます。藍がとても良く建っているので、Yさんの好みの色は10回程でOKとなりました。

ご自宅で乾かしてからの色が染まった色なので、写真を楽しみにしています。

化学建てと発酵建ての色の違い

色や染めの回数などそれぞれの色を、好みと素材などで適している藍を選ぶと教わりました。

すくも藍で発酵建てをするかたもいらっしゃいます。

化学建ては、紅型で言うと美藍の感じで、明るい青藍。

発酵建ては、本藍の感じで、深い藍。

ブーゲンビリアの藍染めは、生葉を栽培し泥藍にして発酵建てをしています。

染めた時と布が乾いた時の色はかなり違います。空気に藍が感応し藍色になります。その色具合を見て、好みの色になるまで繰り返します。