昨年、和紙アート展に参加し、常設展示をさせて頂いている行燈の紅型の変えと、ワークショップと販売の展示をしたくお借りしに訪問をしました。
名刺用の和紙をいただきました。
今回は、沢山の和紙作家さんの展示販売をアップさせていただきました。
4月アート展の募集を知り、申し込みに間に合えばいいのですが、申し込みいたしました。
沖縄伝統の紅型染と藍染工房。沖縄県やんばるから
昨年、和紙アート展に参加し、常設展示をさせて頂いている行燈の紅型の変えと、ワークショップと販売の展示をしたくお借りしに訪問をしました。
名刺用の和紙をいただきました。
今回は、沢山の和紙作家さんの展示販売をアップさせていただきました。
4月アート展の募集を知り、申し込みに間に合えばいいのですが、申し込みいたしました。
染織工房バナナネシアさんの芭蕉紙で紅型で染めました。
繊維の太さ・繊維の場所等などで色の入りが全然ちがいました。
沖縄県の芭蕉紙のご紹介
芭蕉紙も1素材ごと状態が違います。
紅型・藍で、葉書やあんどん・額装などなど、これからいろいろと試作をし、制作をしていきたいと思います。
さて、どんな作業工程や色さし・染色が展開されるか楽しみです。
小川町細川紙のかなり薄めの素材を紅型に染めましました。
和紙も1枚ごと状態が違います。
紅型は必ず色見本として、納品する同じ素材に染色し入り具合・色合いを確かめてから本番制作に入ります。
和紙に紅型をする場合も、布素材とまったく同じ工程で染めます。
破けないよう、丁寧にやさしく手早く最低の水分でなどなど… 作業をします。
布と違うのは、素材が伸びないので糊置きをし乾かすと凸凹になってしまいます。その状態で、①豆汁の色止め→乾かす。②色さし2~3回(1回ごと乾かしを繰り返す)→隈取→乾かす。③色止め→乾くまで寝かす。④水元(のりを取る)。⑤乾かす。⑥アイロンがけをし最後の色止め→完成。
この作品は、コースターにしました。和紙・芭蕉紙にも作品の紹介があります。完売。
藍染めをする場合、入り具合にむらがあります、化学溶剤を使用すれば緩和されますがブーゲンビリアでは自然の色を楽しんで頂いています。
ブーゲンビリアでは、全て柄お任せ~希望イメージ・色などご相談承ります。
サイト内お問合せ・下記電話にてご連絡お待ちしております。
素材:細川和紙
全体のサイズ:16㎝(縦)×22㎝(横)
入れ物サイズ:約15㎝(縦)×約20.5㎝(横)
ふた:5㎝(縦)×22㎝(横)
細川和紙は透ける程薄いので扱いが難しいです。特に、絞った後和紙を広げるのが緊張します。
しかし、繊細さと絹のような光沢が魅力です。
今回は、藍で絞り染めをして箱を制作いたしました。
ラッカー仕上げはせずに細川和紙に触れて頂きたいと思います。
オーダー品です。
例えば、大きさ・鏡付き・引き出し付き・部分的に染色を張る・紅型や藍染めした布などなど。お気軽にお問い合わせください。ご要望承ります。