芹沢佳介氏縁の小川町の細川和紙で紅型

サイズ:全体約95㎝×65

素材:楮100%

沖縄の親友のお店に輸出

和紙の種類も各地・すき方・職人さんなど個性があります。

その中で細川和紙の絹のような光沢が染める前より、のり置き・色止め・3回の染色・色止め・のり取り、などの過酷な工程の中で一層光沢が増す。

細川和紙ように楮を水の中不純物を指で真っ白な繊維のみ選別する工程がそれを生んでいるのかなぁー。

和紙すきは何層にも+絡み合いの過程でとても丈夫になり、かつ繊細な素材と実感します。

のり置きで凸凹だし。布のように伸びちじみしません。

布素材と同じ染色手順なのですが、繊細なのに丈夫です、が手加減がより優しくスピーディーが求られます。

これでいい、がないのですが…仕上がって良かった。