琉球藍の泥藍

念願の琉球藍の泥藍

初日、本当に泥の藍。しっかりと濃く美しい泥藍です。これで藍建てしたかった。

藍だるは、200ℓを用意。水桶に藍樽を入れ、30°超えないように冷やしながら、冬は水桶に水槽ヒーターを入れ25°を下回らないように管理していきます。

お友達と一緒に、カルキ抜きした水をリレー形式に藍樽に入れ、空気に触れないよう泥藍を水の中で袋を開けました。

作業中は写真撮れずでした。

泥藍20㎏
樽に移し攪拌

 

沈殿後の藍液

染めるには泥藍を沈殿し、その液の中で染めます。

夕方沈殿したその一回目の液、pHと温度が適値なので、このくらいの灰汁なので作り手さんも2度はアク抜きしているのでこのまま建てています、適正値確認して判断してください。と伺いましたので、今までの経験もふまえこのまま藍建てにはいりました。

泥藍作り手の腕ですね、さすがです。

夕方の状態

攪拌まえの表面の状態。