琉球藍の栽培

元気がありません

水やりたっぷりとやり、遮光も午前中日光が半分ほど当たり、7月まではすくすくだったのに、3鉢が少しずつ元気が無いので、鉢の場所を変えたりしたのですが変わらず。

沖縄は35°を越えなかったのに連続続いたことが原因か?。15年程前は、32°超えなかった。

赤土を足し保湿をアップしてもだめ、遮光を一枚増やしてみました。今度は、日光不足にならないか気がかりです。

 

一番元気がありません

茶色の斑点みたいな、虫?きっと溶けてしまうでしょう。

脇目は出ていますが

 

葉の大きさが半分に

がじゅまる

鉄・ミョウバン・藍媒染

鉄・ミョウバン媒染に藍を混ぜてみる。紫?っぽい?グラム調節中。

この染めは、どぅじんの制作染め。基本は、藍に染めるが部分的に、ガジュマル・フクギ・うーじを入れてみたい。

鉄・ミョウバンに藍混ぜる
ミョウバン媒染ピンクオレンジ

がじゅまる

がじゅまるの染め液

中々抽出できない。焦らずシンプルに続けて2日、大分濃くなってきました。嬉しい。

水に一晩灰汁だし(細かくしてから)

右から、①水灰汁だし。②煮だし直後。③再度2日煮だしと2晩放置。④試しに常温鉄媒染→黒い棒は廃材の鉄→紫になって欲しい。→薄く紫に麻100%染まった。ミョウバンは黄茶なのでパス。⑤あまり使いたくない重曹、常温媒染→薄ピンクに麻100%染まった。

もう少し、濃い紫&ピンクにならないかな

今一度、煮だし!

もしかして、明日から梅雨?なので大掃除をする気になって、貴重ないいお天気。座敷ぼうきでシャカシャカの音が心地いいです。

フクギ染め

フクギ染め

どぅじん手縫い制作の準備。今度は、フクギ染め。

葉を一夜浸け

灰汁抜きを兼ねて。

灰汁抜き煮出しの色比較

左→一夜寝かせ。真ん中→煮だした時。右→葉を一夜浸け。

上の瓶それぞれにミョウバン媒染の色比較

うーじ染め+フクギ染め

うーじ染めは、実験時染めて見た部分染めです。黄色に微かな緑。その隣にグラデーションになるようフクギで染めました。写真では色の違いが分からないですね。

藍生葉染め

藍の植え付けの時

大きな葉は、半分くらいにカットや摘葉をご指導いただきその葉で生葉染めをしましたよ。「どぅじん」にポケットが無いので、麻100%布ポケットのに染めました。良く入りました。

その後、泥藍時の攪拌もしてみました。色素が濃くもったいないので実験!