9月22日の教室は

Iさん、豆作りも慣れて来てばっちりです。

二日目のアミーゴの報告と体験作品を見て貰いました。「藍の生葉」と「たで藍」の色の違い、藍染めと紅型のコラボの日傘は、イメージが分からなかったそうで実物をみて分かったとのことでした。

「ものづくり」は自分が作りたいものを表現するのが楽しいので、ぜひイメージを膨らませてオンリーワンの制作を一緒に楽しみましょうね。

ブーゲンビリアは、そんな教室です。

きょうも、麻のハンカチの続きです。少しづつ色が入って行くのは楽しく達成感もあります。

次回10月の常設教室予定は

10月5日(土曜日)・10月20日(日曜日)

時間:両日10時から15時迄.
見学・体験希望のかた

どんなことでもサイト内お問合せ又は、下記電話までお気軽にお問い合わせくださいませ。心よりお祈り申し上げます。追ってご連絡させて頂きます。

9月7日の教室は

Iさん、麻のハンカチ続きです。

エメラルドグリーンをジュゴンの藻(ごはん)に決め、美藍と黄色で作るので、
色づくり

①それぞれの色をなめらかにトロトロするまで指の腹で練ります。空気に触れるほどいい色になります。元も色皿が美藍と黄色の原色顔料2枚。

②次に三枚目の皿に美藍を①の皿から使う量を取ります。そこに①の黄色の皿から少し少ーし入れ練り好みのエメラルドグリーンを作ります。色さしの元皿になります。

③三枚目の作ったエメラルドグリーンから、四枚目の皿に使う分を取り、豆汁で濃さを調整し、この四枚目の皿で色さしして行きます。

※濃さを必ず覚えてくださいね。
目的のために工夫や塩梅は1人ひとりちがいます重要

Iさん、解らなくならないように、マスキングしました。(??>?<?)。??

生徒さん1人ひとり違うので、私は教えることはできないこと、目的のために工夫や塩梅はとても重要です。
ポイント

染める顔料は、染める布やいろいろな素材にの色により変わるので、それを含め色をつくります。

最悪、色を忘れたら、色さしした色を観て同じような色を作れるようにもならないといけません。が、同じいろは二度と作れないので制作に必要な元色は一度に作ります。

ただ、エメラルドグリーンは翌日になると美藍が二層になり明るい藍と本藍の層に分かれ、混ぜても初めの明るい綺麗なエメラルドグリーンだはなく、少し暗いエメラルドグリーンになるので、なるべく一気に染めたい色です。

Iさん一気にエメラルドグリーン入れました。(一回目ね)

次回の教室までに、色が変わっていたら腕の見せ所です。

8月25日の教室は

小川町の和紙の板張り葉書を仕上げました。

暫く時間が経ったので片面の糊がひび割れてしまってるので、顔料の量はいつもより少なめに注意が必要。

それよりアクシデントん? 色が入らない。仕上げはやらせて頂いて分かったのですが、のり置の後の色止めが強く糊が崩れて色さしまでコーティングされているようでした。

一生懸命なHさんだからこそと感じました。のり置自体なかなかの度胸と覚悟とシュミレーションがいるので、だれも失敗して覚えるとはよく言いますがこれでいいと言う世界では無いのでよくあることです、落ち込まないでね。

宛先面は綺麗な色が入りました。「おともだちに自慢しよー」と言って貰えよかったです。また、大変なら買っちゃえば?とも言われるそうです、でもHさんは自分で染めたいんだなーと思っていると聞きました。

一番大切なことで、うれしいことをうかがえました。

きょうも、昼ご飯の後はカキ氷タイム。一緒に食べるから美味しくいただきました。

藍の生育が悪いので、工房ではなま葉染めが望めないので地元のアミーゴで染めに行くことになりました。組みひももやりたい話も知り、実現したいと検討中。

次回の常設教室

9月7日土曜日・9月22日日曜日。

時間:10時から15時迄.

基本常設教室は、第一土曜と第四日曜日です。

見学・体験など、サイト内お問合せ・下記電話をお気軽に連絡をお待ちしております。

8月19日

振替教室を行いました。

体調を崩されお休みした日の振替教室を行いました。

きょうは、お昼までの希望で少しでしたが大分進みました。

のり置がうまく行かず よーーくのりを落として来た麻のハンカチにのり置のリベンジです。

次回の準備ができたので、きょうはここまでにしてお楽しみのかき氷タイム。

新調したかき氷機初使い、苦戦しましたがべー梅シロップとレモンカルピス味で一休み。藍染め制作の話がもりあがりました。手狭で工房では出来ないので、公民館など予約して頂ければ出張もするので、是非やってみてください。

次回の教室予定:8月25日(日曜日)10時から15時迄.

7月21日の教室

じとーっとした湿気の中、前回のり置し乾いた麻のハンカチに色さしの準備一回目の色止めをしました。

色止めは、紅型では三回ありますそのうちの一回目の色止め。豆汁を作った絞りかすで作った汁を使います。

紅型の道具は全て直角に・力は平均に素材に伝え・素早く。うまく行かないと糊が解けてしまいのり置のやり直しになってしまいます。これまた、あんばいが重要 失敗して覚えます。

しかし、糊は弱いようで粘り強いので良く洗っても微かに糊が残り色が入りにくくなるので、できれば失敗の無いようにしたい作業の一つです。

色は制作する分量を一度に作ります。途中で無くなることもあるのですが、調合量忘れいゃうし同じ色は作れないのでこれも大事なことです。

顔料は大切にしかし、ケチりません。顔料職人のかたの作業も一緒に染めます。
全ての工程を失敗も楽しんでニッ 大切なのは紅型がやりたい気持ちウィンク。

次回の教室予定

8月3日(土曜日)・8月25日(日曜日)

10時~15時迄

見学・体験希望・問い合わせのかた、サイト内お問合せ・電話にて連絡をお待ちしています。